夏休みが始まるので気を『抜いたり』な話
子どもたちが笑顔で学校から帰ってきた。
今日は1学期の終業式。
そう‥明日から待ちに待った夏休み!
コロナの影響で年度しょっぱなから長期休校だったから、今年はいつもと違って短めだけど。
8月1日から16日まで、お盆明けまでの2週間。
休みが短めとはいえ、しかし宿題はいつもどおりあるようで。
定番のサマーワークや読書感想文。
それに加えて学年ごとにさまざまな宿題も出ている。
中2長男は自由研究。
小6長女は2学期にある修学旅行に向けての『戦争・平和新聞』作り。
小2次女は絵日記‥などなど。
我が家では、学期ごとの漢字・計算ドリルを自主勉強として頑張る!という約束事なんてのもある。
『1日のノルマはこれ』と、いつもなら子どもたちと相談して、毎日計画的にしていたのだけど。
今年は、まずは提出しなくちゃいけないサマーワークと読書感想文を、最初の1週間で仕上げることになった。
理由はごーとぅーを利用した旅行のため。
自営業ゆえにお盆はかき入れ時。
毎年夫婦でバタバタとお店を切り盛りしなくてはならず、その間は近所に住む姑が子どもたちのお世話をしてくれている。
そんな姑と、義理姉親子。
今年は自粛自粛でウズウズしていたようだ。
6月終わりに緊急事態宣言が解除してすぐ、さっそく旅行の計画を立てていた。
お盆の週に2泊3日、長女次女を連れて行ってくれるらしい。
5歳児次男はガッツリ預けるのがまだ不安なので、私と一緒にお留守番。
昼は保育園、19時いっぱいまで見てもらって、夜は手伝いを早々に切り上げた私とのんびりしようかってことになった。
繁忙期は旦那が普段に増してぴりぴりしてるから、手伝いが短めになって私的にも好都合。
長男も部活だなんだで旅行拒否。
『この時期に旅行とか‥ないわぁ』
とかもっともなこと言ってたけど、実は本音は違う。
一緒に旅行に行く予定の義理姉の子どものことが、どうにも苦手なんだそう。
気に入らなければブチ切れるのは当たり前。
自分の考えを曲げない、折らない‥そんなクソガキ(ボソッ)のお世話をするのが心底嫌なようだ。
良いよ!
一緒にお留守番してグダグダしようぜ!!
‥ここでちょっと『吐いたり』
旦那が義理姉やその子に向かっていつも言う言葉がコレ。
『アイツはぶっ飛んで頭が良い』
専門の医院で『IQ"は"高い』と言われたからなのか?
自分の子どもは滅多に褒めないくせに、その子が何かするたびに褒めまくる。
私的にはアレにしか見えない行動も、旦那には『ぶっ飛んで』すごく感じるそうですよ。
自分考えを曲げない、折らない‥さすがアンタの甥っ子!(適当)
血が似てるのかな!(適当)
限りなく赤の他人の私には、ホントどうでも良い話。
『吐いたり』おしまい。
そんな夏休み。
やっぱりどこかに連れて行くのはいろいろと難しいけれど。
コロナだからって気を張ることなく、ほどよく『抜いたり』で楽しみましょう。